【資料調査・研究集録】石河明善日記 第五巻

『石河明善日記第五巻』表紙弘道館訓導・助教などを勤めた石河明善の日記を翻刻した資料集です。
日記には、嘉永5年(1852)5月から慶応2年(1866)11月までの「大ハ天下の形勢、藩内政治の模様より、小ハ日々の晴雨、相互の往来、吉凶の慶弔にいたるまで巨細漏さす」記されており、幕末の水戸藩の動きはもとより、日々の水戸藩士の暮らし向きや当時の社会・経済・文化情勢が詳細に記されている貴重な文献史料です。

『石河明善日記 第五巻』は、「石河明善日記」全30冊の内、文久元年(1861)7月から元治元年(1864)5月までの時期にあたる第21冊から第25冊までが収録されています。

目次

『石河明善日記 第五巻』の概要 久信田喜一
石河明善日記 第二十一冊
石河明善日記 第二十二冊
石河明善日記 第二十三冊
石河明善日記 第二十四冊
石河明善日記 第二十五冊

価格

3,000円(税込、送料別)

発行年

2024年

その他

A5判 414ページ
557g

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